あおいうみ

茨城のキモヲタクが書く暇つぶし

あおいうみ

レミオロメンより7日前に

始まったものは永遠には続かず、終わりがあるというじゃないですか。今の生活だっていつか終わりが来るもの。それがこれからやってくる卒業シーズンという訳。同じ学び舎で過ごした数々の友、恩師と別れ別々の道へ旅経って行くのがこの3月。そんな私も高等教育課程を無事に終了したのでした。

 

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使い回し

この3年間を振り返ってみると色々な事があった。私は失敗からのスタート、成功したスタートラインと失敗したスタートラインでは大きく異なる。最大の相違点は「やる気」。自分の目指していた先でのスタートだと「よし!やってやろう」という気持ちにならないだろうか?私だったらなるだろう。だってずっと夢見てやってきたことが、努力が実を結びこのスタートラインに立てたのだからそりゃあやる気だって自然と高まるはずだ。しかし失敗した妥協点からのスタートラインだとどうだろうか、どうやってもうまいことやる気が湧いて来ない。いやそこでも「あの俺と同じスタートラインに立つはずだった奴らを見返すんだ!」と意気込んでやる気を出さなければいけないのだが…。

ふと思う事がある。「自分が成功した世界線はどうなっていたのだろうか」そんな事考えるのは無駄かもしれない。以前の記事を読んだ方からこのようなコメントを頂いた

「きっとそれぞれの世界線毎に楽しみとか後悔とかあるんだろうし、どれが良いとか無いのかも」

私自身この失敗した世界線でも多いに楽しんだ。まず幅広い範囲の友人が出来た、この友人の出会えていなければ触れていなかったものはいっぱいあるし、友人のお陰で出会えたものもあった。学習面もよくよく考えると成功した世界線でもこの世界線でもあんまり変わらない気がしてきているし、学校行事はしょぼかったものの修学旅行は海外に行けてるし。心残りなのが後輩が出来なかったということ、運動部はめんどくさいし面白そうな文化部がないという理由で部活に入らなかった自分が悪いのですがやはり後輩は欲しかった、「先輩後輩で恋愛するの面白そう」とかそういうのを含めないでですよ。私の妹は高校でも部活動をやっているのですが楽しそうですし生き生きとはしていますよ、疲れているのか帰って来て直ぐに寝てますけど。

 

結局のところ何が言いたいのかというと後悔の無い人生を生きようということ、色々な事にChallengeしようということ、そういう事です。様々な事を試すのならこの青年期しかないんですよ、Do you understand?

 

 

少し短めで適当ですが今回はここで、今月は更新頑張ります。

 

ありがとうございました

2021/3/2