まずはお詫びですね。最近の記事、書くのにどんだけ時間かかっているのかと。
いやあ書く時間はまだ全然あるんですけど。講義もまだ序盤で「え～ではレポート課題を～1200字！」とかいうバカ課題というものはまだ出ていないんですよね。何故書けないですか？なんでやろなあ。
下調べの重要性
この旅行の１週間前に伊豆半島は下田に行ったのですがその時「下田ってなんもねえな～～～」と感じてしまい結果海鮮丼とペリーの銅像を撮ってとんぼ返りするということをしました。いや列車の時刻とやりたいこと以外調べなかった私が悪いのですがやはり下調べを全くしないというのは悪でありまして。最近「下田に行きました」という内容のソフトウェアトーク旅行動画を観たんですよ。投稿者がクソ有名なので興味ある方は観ているだろうと思うのでリンク貼らないのですがいやあ観て失敗しましたね。ペリーロードとか岩室神社とか、面白そうでした。これは列車を１本ずらしてぶらぶら歩くべきでした。
ここで重要になるのは下調べをちゃんとすることですね。最近は下調べ＝ネットという感じなのですがやはりネットでの下調べはあまりよろしくありません。旅行雑誌、『るるぶ』とか『まっぷる』辺りの旅行雑誌を一通り目を通すべきだと感じました。買わないとしても確か市立図書館に置いてあったはずですし。
何故ネット社会において雑誌なのかというとネットではその様子、雰囲気というものが伝わりづらいとそう感じます。観光協会というものも、その場所場所の見どころというものを発信しようと心掛けていると思いますが何せ写真のクオリティに差があります。「お前これスマホで撮っただろ」という写真が平然と使われており、その場所の空気感というものはなかなか伝わりづらいものです。しかし旅行雑誌というものは、それは撮影しているの人はプロな訳ですから、クソしょぼい観光地でも興味がそそられてしまう訳ですよ。あとは編集部が選んだモデルコースや、最近ですと「映えスポット」が紹介されていたりと総合すると雑誌の方が情報量が多い。そんなことは多々あります。
そんな事から旅行好きの皆さんは是非、ネット検索ではなくて雑誌を読んでいただきたい。なおここから始まる名古屋旅行ではこの反省点が全く生かされていないのでご了承を。
大学生もすなる旅行といふものを、私もしてみむとて、するなり。
それの年の三月の二十日あまり五日の日の卯の時に、門出す。そのよし、いささかにものを書きつく。
はいみなさまおはようございます。始発ではないですが今日も朝早くから電車に乗ってお出かけしようと思います。
私の場合朝が極端に早いか、それとも遅いかのどちらか。そのため常磐線の最混雑区間である取手以南の区間というものをまだそれほど混雑していない時間に抜けてしまっているんですよね。腐っても国鉄時代に乗車率247％を記録していた路線。日本人は混雑満員電車が好きみたいで地方路線でも減車減便をしてまで積み残しを作りたい位にラッシュ時の混雑具合というものはテレワーク、オフピーク通勤が推奨されている今日も健在であります。私的には「これが日本の鉄道」という感じがあって好きだったりします。通勤通学している人からしたら嫌だと思うしまじで黒磯日光線はE131系増備するとか黒磯送り込み用のE531系で客扱いするとかで本当になんとかした方が良いと思う。
東京駅に到着。ここでは今回同行する友人と合流します。
登場人物紹介
私（某チェーン飲食店勤務オタク）
今回の旅行に呼ばれた真の理由→道案内として
友人Ｋ（某家電量販店勤務衛門）
今回の旅行の発起人であり「旅がしたいんだ」と発言
友人Ａ（某家電量販店勤務オタク）
RIDDLE JOKER をプレイ中だがマザーボードが故障する
１日目
早速ですが移動していきます。今回の移動手段として飛行機、新幹線、自家用車、普通列車、高速バス、自転車、徒歩等様々な手段がありましたが手軽に乗れて速いものとして選ばれたのは、新幹線でした。なお初期案では「ぷらっとこだまでグリーン車」という案がありましたが３人以上だと座席指定ができず、だったら自由席でいいか！ということで自由席です。ぷらっとこだまでグリーン車、自由席料金と同等になるので興味がそそられますよね。
乗車するのはN700S。やったねたえちゃん！新車だよ！みんなでコンセント使えるね！編成を記録していないのでわからないのですが東京発車時に「いい旅立ち・西へ」が流れたのでH編成じゃないですかね？しらんけど
車内で思い思いな時間を過ごします。WiFiがあるのでデータ量に制限があっても安心ですね。
座席ヲタクしてみるとまあ普通です。新大阪までならケツに違和感を感じないでしょう。そこそこ柔らかいですし。でもこれを博多まで、う〜ん
「俺同期ちゃんヲタクになるわ、冊子買うべ」「高速バスネットログインできないんだが？56すぞ」「あーだめだこいつら」
着きました！名古屋です！
私が最初に「ついたぞ～～」ノリでで駅名表を撮影したら後ろの女性陣も一緒に撮影しててウケました。
大都会なので移動手段は複数あるのですが今回は地下鉄の24時間券を購入。市内を移動するならあって便利ですしそれよりも初乗り運賃が210円と割高ですぐに元が取れそう。ぶっちゃけ取れました。名古屋の鉄道、JRと名鉄本線以外全部高いんだよな。
まず最初に行先表示を撮るの、やめないか？
名古屋に来たらまず何をしますか？そうですね、名古屋城を見学じゃないですかね。
桜通線で久屋大通、久屋大通から名城線で市役所で下車です。最初は名城公園が最寄り駅かと思いました。だって"名城"じゃん。そう考えるとこの市役所駅を名古屋城駅に駅名改称するのは妥当であると思います。天馬町駅の熱田神宮天馬町駅への改称も名古屋城→熱田神宮へ地下鉄１本で行けることへのアピールとも言えますし行政としても良い仕事をしていると私は思います。
出入口が雰囲気ありますね。
なんか変なモニュメントがありました。ちなみにこれと同じようなモニュメントがこの後行った名古屋港にもあったのですが写真がありませんでした。つまりそういうことです。
500円を支払いまして公園内へ入ります。
こう見ると金のしゃちほこというのは結構目立つものなのですね。何故名古屋という街のシンボルになっているのか、理解した気がします。金メダルと同じように齧ってしまうのも納得ですね。
え？天守閣登れないんですか？
名古屋城は現在鉄筋コンクリート造の天守閣から、創建当時の姿を見せるかのような木造でかつこれから来るであろう南海トラフ巨大地震に備え耐震性に優れた天守閣へと建て替え復元する？予定であり、その準備工事につき立ち入りができませんでした。一室からは名古屋の街並みを望めただろうに残念ですがこの遺産を将来に残すことと外に付いたクソダサエレベーターが無くなるのであれば喜ばれたものです。
お昼はひつまぶし。めっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっちゃ美味しかったです。そのままでも十分美味いのですが一番旨いのは薬味全部入りで山椒も加えただし茶漬け。これが凄く良かったです。その分高かった、覚悟して行ったのはいいのですがやっぱり１食3000円は高いです。これで大分金銭感覚が狂ったと思います。
この後はやることがなく、折角地下鉄の24時間券も持っているので名古屋港にでも行くことに。
折角なので今度は東山線で
平日昼下りにもかかわらずそれなりの人が待っていましたし、車内も混雑していました。本数増やしたら？
なにあるねん。
わからないので水族館に行きました。
名古屋港にはこの他に南極観測船の展示館があったりしますが生憎この３名の中に『宇宙よりも遠い場所』を履修しているのが誰も居なかったのでスルーしました。見ても面白かったかもしれない。
着いてから初めて知ったのですが地下鉄24時間券や市バスも使えるフリーパスを持っていると団体料金に割引されます。
イルカさん、かわいいね！
これはどっちのイルカでしたっけ？カマイルカかバンドウイルカどっちかなんですか…。
あとシロイルカもいましたが展示水槽が暗くてカメラがノイズ吐いたので現像していません。明るいレンズ、ほしいです。
イワシの大水槽でしたっけ？
オタクが好きそうなメンダコ。え？メンダコってこんなにキモいんですか？
よくスープにされてそうなカメですね。かわいいね！
名古屋港水族館では人工環境下でもウミガメの産卵に挑戦しているらしく、その環境で生まれたのがこの子。人工でも親が安心して産卵できる環境を作れる訳ですから最近の水族館は褒められたものですよ。
生憎私はおさかなクラスタではないのでどんな魚がレアなのか、よくわかりませんでしたが小学生の頃のような初々しい気持ちで楽しむのもなかなかアリだと思いました。楽しかったですし、なんならここに２時間も居ると思ってもいませんでした。
お宿、行きますか。
帰りは名城線に直通し右回りになるもの
関東民なので（右回り）という表記が違和感しかないですね。日本には山手線や大阪環状線等様々な環状がありますが、内回り外回り表記をしないのは名城線のみだそうで一瞬「どっちだよ」ってなりそうでした。
上前津からは鶴舞線に乗り換え。鶴舞線は名鉄と直通関係にある路線ですね。
申し分程度に撮り鉄しました。これで名古屋市営地下鉄はほぼ無いに等しい上飯田線以外乗車したと思います。
今回は「名古屋クラウンホテル」というビジネスホテルに宿泊しました。ここの魅力は天然温泉だそうで。
地学大好きヲタクのみなさんはご存じの通り温泉の定義とは曖昧なものでくみ上げた水の水温が25℃以上であれば法律上温泉と定義されています。都市部で沸く温泉というのは大半が地下から汲み上げた深層熱水で～「あ！これ恋アスでやったところだ！」
肉を食らえ！肉を！
夕飯は肉を食べました。確かこれにご飯ついて1700円位だったかな。ひつまぶしのせいで感覚が麻痺するとそんなに高く感じませんね。Aはステーキだけのもの、Kはステーキ丼だかを注文していたのですがプレートメニューではセットとしてご飯を付けてそのご飯はおかわり自由と白米でお腹を満たすことが出来るのですが丼ものはそうはいかない。でステーキ丼1500円が物足りなかったらしくその後近くの松屋で牛めし並を食べていました。
「いや松屋ってさ、味噌汁つくじゃん？それ熱いんだよ。すぐに食い終わらねえんだよ」
なんかこれ書いてたら松屋の牛めし食べたくなってきた。あ、近所の店舗改装工事中でしたわ…。
あとは風呂に入って常識の範囲内で騒いで寝ました。
２日目
実際名古屋ってそんなに観光地がないんですよ。だから事前打ち合わせ時「もう名古屋も伊勢も同じようなもんだからさぁ、伊勢神宮行かねえか？」という話をしていたんですよ。近鉄特急に乗れば１時間そこらで行けますしやっぱり近鉄は偉大な存在です。関西線、紀勢線←なにおまえ
さて外の天気
雨 が 降 っ て い ま す
本日の名古屋の予報、曇りのち雨。というか三重でも同じ。折角の旅行日に雨を降らせるな。
そんなことはおいておいて朝ごはん。友人の提案によりつばめパンでモーニングセットをいただきます。私は小倉トーストではなく普通にバタートーストを注文しました。なんでだろう…。
「コーヒー付いて700円って値が張るな…」と思っていたのですが口にした途端考えが変化。なんだこのバタートースト美味いじゃねえか。どこぞの地方で乱立する高級食パン専門店のパンより美味いです。はちみつをかけても甘ったるくなく良い感じでした。
しかし雨が降っているのには変わりないです。ここに長居しても仕方がないので移動しましょうか。
まずはあおなみ線に乗ります。名古屋には様々な鉄道が存在するのですが城北線とかゆとりーとラインとかリニモとかピーチライナーとかが異端過ぎてあまり注目を浴びない路線です。
つか椅子硬くないですか？座らせる気ないだろって位ぺらっぺらだし。E231系のヤマ初期とかE501系とかといい勝負をするはずです。
終点の金城ふ頭で下車。
ここで下車したからには太平洋フェリーに乗って一路仙台へ…
行かねえよ？
ということで非鉄のヲタクを拉致？しましてやってきましたのはリニア鉄道館です。
まずは東海地方の最速列車達。狭軌の癖に129km出したC62 17、443kmを出した300X、そして581kmを出したMLX-01とやべえやつらが並びます。しかも今現在の鉄道最速記録はMLX-01の後継であるL0系が出した603kmですからそれは凄いものですよ。
オオオオオオオオオオオオオ
東海道新幹線の歴代車両から東海地区を走った名車や迷車が目白押し。
ホジという形式。なんだよホジって
どうやらこの汽車？は日本初の蒸気動車で今でいう気動車の始祖の存在らしいです。"室械機"には蒸気ボイラーが入っていてこれでもって動力を生み出していたそう。最近の気動車というとGV-E400系とかH100系、イカ釣り漁船といった電気式気動車が主流となっており「ほぼ電車じゃん…」といった感じになっているのですがその始まりがこれなんですね。何か考え深いですね。
その後は名古屋PARCOに行きました。おしゃれな服は多かったけど高えよおい。一着8000円、どう考えても無理です。
PARCO内にはもちろん若者ウケする飲食店が多数出店しているのですがその中に人気の「スイーツ パラダイス」だかも出店していたんですよ。
友人「スイパラしたい！」
２時間待ち
バカです。ここにいるのは皆ADHDなので２時間も待てません。ということで適当に対して美味しくもない二郎系だかのラーメン屋で食べてしまったんですよ。しかも追い飯１杯無料だかのところで。バカは夕飯のことなんて考えずにいっぱい食べてしまうんですね。
大須商店街へ、何をする訳でもなくふらついていました。
人が多かった、流石は繁華街といった感じです。巣鴨に新大久保と原宿と秋葉原を混ぜて薄めた感じでしょうか、そんな感じで様々なお店があって面白かったです。でもさ、名古屋まで来てドスパラとTSUKUMOとeイヤホンとイオシスに行って駿河屋でエロゲ漁りするのやめないか？
さてもうお夕飯のお時間。「さて、今日私が頂くのは味噌カツ定食です。」
カツ一切れ口に入れた瞬間味噌と肉の旨さが口に広がると同時に脳が「あ、まずい」と反応を出してきました。しかし注文したものを残すのはご法度。こんなに旨い味噌カツ定食を残すこと自体私が許せません。
「ご飯と野菜はおかわりできます」「…いや、大丈夫っす…。」
後はホテルに帰って風呂に入って寝ました。
３日目
時間が時間なので駅周辺で土産物購入だか食事をして時間を潰します。
この日の名古屋、快晴。昨日と天気入れ替えてくれないですか？
しかしホテルをチェックアウトしたのが８時過ぎ。そりゃあ駅ビルという駅ビルは開店していないんですよ。時間潰しにそのへんにあったパン屋さんで軽めの朝食を取ることに。
そのへんにあったパン屋さん（JR名古屋高島屋内）
腐っても高島屋。適当に取ったクロワッサンは300円するしコーヒー一杯400円取られました。昨日の朝食より少ないし高いじゃん…。
『ビッカメ娘』の１人である「なごやげーとたん」です。この系統をネタに出すのは２年前に書いた記事*1以来じゃないですかね？最近は『ビッカメ娘』目当てで店舗巡りをしたりしないですしそもそもおでかけした先にビックカメラが無いし原画書いてる某企業がオワコンでフォローしてないし。
この２人並びパネルこっちの店舗にありました、過去の記憶だけで下調べせずに来たのであって良かったです。というか後ろに知らない娘が数名いるんですけど…いつ増えたんですかね？
友人はストレス障害？だかの本とか『がんばれ同期ちゃん①』を買っていたりしました。
本日のお昼ごはんは〜〜〜〜
味噌煮込みうどんじゃあああああああああ
取皿があるのではなくて蓋を取皿とするんですね、初めて知りました。美味しかったです。
帰りは高速バスじゃああああああああああああああああああああ
新東名スーパーライナーで帰ります。
高速バスというと「安いけどしんどい」そんなイメージが頭に付いて離れません。事実オタクが大好きな番組『水曜どうでしょう』ではそのヤバさから「ケツの肉が取れる夢をみた」と評されていることでどうしても高速バスに対する負の感情が拭えないんですよね。
しかし座ったところでその感情は一転。腰をかけてリクライニングを倒すとそれはそれは"快適"の二文字が当てはまるもの。「４列シートでもこんなに快適なのか…」なんか騙された気分になりました。さらに足元にはフットレスト、肘掛けにコンセント、Wi-Fiと快適に過ごす設備が整っています。比較対象としてこの後帰りに上野→最寄り駅で普通グリーン車に座ったのですがそれよりもいくぶん快適だった。そう自分のケツが覚えています。後者は１時間程度の乗車を目的とした上でフットレストなし、コンセントなし、Wi-Fiなしですし…。
多分尾頭橋で名古屋高速に乗ったと思いますが快適過ぎることと、寝不足気味だったのでいつの間にか熟睡。新城市付近を走っている時に起きました。バスは速度を上げ新東名を走って行きます。
浜松いなさJCTから御殿場JCTまでの区間は最高速度が120kmに緩和されている区間。120kmとは行かずとも大体110kmで走行していました。
遠州森町PAで休憩。このあと東名に入り足柄SAでも休憩してそこでは唐揚げを購入して車内で食べました。
日曜はやはり混雑しますね、渋滞です。動きません。足柄を出て１時間、GPSを見るとまだ小田原です。バスのダイヤは渋滞を考慮して余裕を持たせているはずなのですがその余裕時分をとっくに超過し、東京駅到着時間を過ぎました。最終的には40分位遅れたと思います。あと日にちが日にちなのか用賀と霞が関でそれなりに降車がありました。
帰ってきてしまった…。
東京駅だああああああああああああああああ！！！！！！！！！！！！！！！！！
軽く夕飯*2を済ませて友人と別れました。
ああ鈍行しんどいわ。特急に乗れば良かったと後悔してますね。
というかここで運賃を浮かせようと青春18きっぷを使うんじゃなくて長引いた新幹線代行輸送でも撮影しに行けば良かったです。郡山駅の写真とか雰囲気ありますし、E657系は誤爆ばっかりやっていたそうで。何だよ「武蔵野線経由東京」って
あとがき
いや書くのに時間かけすぎだよ。バカか？そしていつも通り内容が薄い
全くといって鉄をしない、そして１人ではない旅行。全然アリです、いやむしろ楽しかったですね。１人の旅行ももちろんそれは相手に縛られないという意味では楽しいものですがわいわいする、そういった面では複数人で旅行をすることに勝らないわけです。あと自分が写っている写真を撮ってくれます。そこじゃねえよ
今回同行してくれた某方々には感謝申し上げます。また機会があればエロゲのやりすぎでクレームが入ったニキを連行して今度はさらに遠くに行きましょう。
ありがとうございました
2022/4/18
